ちょっと古い話ですが、Newsweek日本版の2004.7.14号に「今夜の芝居は舌で味わう」と題したロンドン発のレビュー記事がありました。

「料理が重要な『役』を演じる舞台が、世界で静かなトレンドになっている」とかで、シェフに扮した８人のベルギー人音楽家がナベや包丁を叩いて演奏する『パタットブーム』という作品がロンドンで公演中だとか、ニューヨークでも現在料理を取り入れた舞台が７つも上演されているとか書いてあります。NANTAを見た時、ホントに調理しもいいのにと思いましたが、実際観客に料理を振る舞うものもあるとか。

夏休み海外に行かれる方、チャンスがあれば見てきてくださいな。