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マイケル舞台復帰!
すでに掲示板でYukiさんから振りがありましたが、あのMichael Flatleyが舞台に復帰します! 題して「Feet Of Flames 2000」!!
1998年のFOF(「FOF98」というのだろうか?)をさらに発展させた内容で、しかも一回きりの公演ではなく、欧米ツアーを行うとのこと。2000年3月3日にドイツはErfurtで幕開きして、夏の間イギリス・アイルランドを回り、10月にはニューヨークのマジソンスクエアガーデンへ。(日本にも呼びませんか、日テレさん)
ツアーメンバーはBernadette Flynn、Daire Nolan、Gillian Norrisといったビデオでおなじみのダンサーをはじめ、Troupe1(来日チームと同じ)を中心にした豪華な構成。
この発表をしたときの趣向がまたすごい。
いったんは舞台から引っ込んだマイケルオジさん、「Feet Of Flames 2000」をひっさげて(ここらへんにもビル・ゲイツへの対抗心が見える)帰ってきました。
我らがマイケルさまはこのツアーの発表に際し、とんでもないスタントをやってのけたとIrish Dancing Magazineには載っています。場所は南ドイツのSatzvey Castleというところ。お城を取り囲む湖の底から、爆発の炎とともにマイケルさまが飛びだすという、引田天功も真っ青な趣向。お城の建物から湖の真ん中まで水中トンネルを設置し、マイケル様がトロッコに乗ってその中を滑っていくと、湖の中心にたどり着いた時点でバネがマイケル様を水面めがけて打ち出す、という仕組みだったんだそうです。もう、なんだかなぁ。
で、そのIDMの記事についてる写真がまたすごい。暗闇の中、水面から10mくらいの高さに立ち上る炎をバックに、黒の革靴(もしかしてハードシューズ?)、革パンツに例の午後の紅茶ロイヤルミルクティー色(青地に金色の刺繍)のジャケットを、例のごとく素肌にじかに着たマイケル様が(心なしか腹筋の段々が薄くなったような気がする)、腕を大きく広げてニカッと笑っている。
しかも青ジャケットの裏地には「MFMFMFMFMFMFMFMFMFMFMFMFM....」と「MF(Michael Flatley)」という文字の金色の刺繍がびっしり。小学生の頃、自分の持ち物には名前を書いておくようによく言われましたけど、マイケルさまほどの人になるとここまで徹底しているという・・・(^_^;)。
追記:Celtic Cafeにこのときの写真が載ってます(NONさん情報感謝です)。