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五木!! その1 |
そも発端はgooのエンターテインメントニュースで見たこの記事(00.1.8:このページ消滅してます)。
ん・・・「My Heart will go on」で踊るんだろうか? よーわからんのですが、日本で初めてのリバーダンス便乗商業作品であることは間違いない。これはチェックせねばなるまい。と、思いながらも4月も末。 明治座にTel。
てな話なので、とりあえず17日、11時からの昼の部を見に行こうと思ったわけです。 地下鉄水天宮前の駅を出るといきなりこれ。 このポスター、古い商店街特有のなつかしい匂いの中、明治座に着く間に10枚ほど見ました。たぶんあれ貼ってるお店とかって、タダ券もらったりしてるんですよね。
「立ち見1人」といって1万円札を出したら8,000円が返ってきた。あれ、立ち見宣言すると安いんだ。 客席はハコ型。立ち見席は3階のいちばん後ろ。ただしすぐ背後に照明室があるので、真ん中では立たないでくださいとのこと。座席案内の人もなんか愛想ないなあ。 各階のロビーの売店でいろんなものを売っている。お弁当はもちろん、各種お菓子類、扇子、派手なバッグ(なんで?)、ギラギラしたアクセサリー・・・。 休み時間になると、いちいち「こんなもの売ってます」というアナウンスがかかる。 だんだん客席が埋まってくる。もしかして自分がこのホールの客の中でいちばん若いんではないだろうか。立ち見は10人くらい。
もちろん全部が全部流暢に、とはいきませんが、1フレーズずつ弾いては次の楽器めがけて走っていくその体力に脱帽しておきます。
続いて五木さんの笛(これはかっこいい)と琴との合奏+五木さんの歌。各所に日舞が入ったりして。朝丘雪路さん登場。「朝丘!」の声が上がる。日頃クロッギングがどうの、モダンステップがどうの言っていながら、こういう踊りを知らないんですよね。 そして五木さんの三味線。じょんがらっていうんですか、じゃかじゃんじゃんじゃん・・・。かとおもうと次は和太鼓。キメのたびに「五木!」の声がかかる。 ここでふと思うんですけど。 いきなり本筋の伝統芸能見に行っちゃうと、太鼓なら太鼓だけ、とかになってしまうんで、もしそれが気に入らなかった場合残りの時間がつらくありません? とりあえずこういう、ショーアップされたモノを見せておいて、「あのKOTOってのはいいね」ということになったらそれ専門のところに行くとか。 「ひとり演奏会」のほうはちょっと「?」ですけど、和モノの演奏はそれなりのものだと思うので(という言い方はちょっと失礼かな)、きっかけにはいいんじゃないでしょうか。 Irish Stepsトップへ |
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