Reel around the Sun
Davy Spillaneのたて笛ソロ("Corona")からショーは開幕します。女性ダンサー陣のハードシューズによるステップの奔流でつかみは完璧。ただ舞台が小さく、ダンサーの衣装の素材がチープで、ちょっと田舎っぽいかな。Michael
Flatleyも初々しく(?)、キメの瞬間にも流し目にならず、ダンス以外のアピールは控えめ。
The Hearts Cry
Anuna(中世の教会音楽っぽい歌を聴かせるグループです)のコーラス。
The Countess Cathleen
いよいよJean Butler登場。前半(The Countess Cathleen)はソフトシューズで女性ダンサー陣と踊るslip
jig。後半(The Women of the Sidhe)はハードシューズでロシア男性バレエ陣と張り合うjig。ツンとすましたノーブルな横顔がいいんですよね〜(*^_^*)。
Caoineadh Cu Chulaine
ふたたびDavy Spillane。イリアンパイプスが泣かせます。(Chulaineというアイルランドの偉大な英雄のための哀歌なんだそうです。)
Distant Thunder
一転して体育会系ハードシューズのアカペラ。Michael Flatleyオジさん大活躍です。カッコいいっす。もう自分で自分の音に酔っているというか、踊りながら楽しくてしょうがない状態でしょうね。そこが気に入らないという人もいるようですが(^_^;)
お、真ん中から数えて上手側二人目にいるのは、もしかして"the New Show"でMichael Flatleyの位置に来る(いまやLee
Co.のプリンシパル)Pat Roddyさんでは?