11/20昼
おきくさん
|
|
こちらもマリア姐さんに釘付け、おきくさんのレポートです。 |
- ■はじめに
- 席は2階の中段ちょっと右側でした。席の前が入口(R8扉)の上だったので、直前に人がいなくて、とても見とおしが良かったです。ちょっと遠かったですが、双眼鏡で見るとステージもバンドもしっかり見えました。
- ■衣装が豪華に
- 衣装がとても華やかになりました。DVDではかなり地味な衣装だった印象があるのですが、みんな華やかな衣装になってました。
特に見栄えが違ったのはAmerican Wakeです。
女性はみんな民族衣装っぽいロングスカートになっていて、回転しているシーンではステージがとても明るく見えました。
ロシアン・ダンサーの女性が回転するシーンでもスカートが綺麗に広がって、とても綺麗でした。
衣装の充実は、もうかったからでしょうか?(笑)
- ■プリンシパルのお名前は....
- プリンシパルのお二人のお名前は....、会場でメモするのを忘れてしまいました。と言いますか、プリンパルの名前が会場入口に掲示されていることを知ったのは、夜の公演で会場に入る時でした。
どうやら、かなり舞い上がっていたようです>私。
たぶん女性のほうはRoisin Cahalanさんだったと思います。
女性プリンシパルは、今までDVDのJean Butlerさんしか見たことがありませんでした。
Roisinさんは Jeanさんに比べて背が低く見えたのですが、DVDで見たJeanさんよりも力強く、ダイナミックで素晴らしかったです。
特にThe Countess Cathleenで男性を退けるシーンでは、キックに足の先まで力がみなぎっているように見えて、「払う」というよりは「跳ね飛ばす」という印象を受けました。
男性プリンシパルは名前はわからないのですが、かなり若い方でした。
なんとなく初々しく見えて、若干危なっかしく見えるところもありましたが、背伸びしてがんばっているようなひたむきさが感じられて、見ていてすがすがしかったです。
- ■あれ?キスしてない
- 私はDVDで「Lift the wing」を見た時から、ずっとMorgan Crowleyさんがお気に入りでした。憂いがありつつも丸みの感じられる声、そして、ちょっとつついたら泣き出しそうな顔。(笑)
会場でパンフレットを見て、彼の声を直接自分の耳で聴けることを知って、胸は高鳴りました。
実際に彼の声を聞いた印象は....「あっ、DVDとおんなじ」でした。ふくみがあって伸びやかな声はとても耳に心地いいものでした。
「Lift the wing」での女性ボーカリストの掛け合いのシーンでは、なぜかDVDの時よりも二人の間に距離がありました。どうしてかな。
キスじゃなくて抱き合うだけだったのは、なぜかな。(笑)
- ■マリア姐さんったら大胆なんだから
- 会場に入って、パンフレットを見て、フラメンコのダンサーがMaria Pagesさんであることを知って、思わず声を上げました。
DVDでその姿を見て、動きの美しさに感動させられっぱなしだったのです。
そして実際に見たお姿は、DVDよりもダイナミックで素晴らしいものでした。迫力のあるステップに、体の何倍も大きく見える手の動き。
ステージ上にマリア姐さんがいない時でも、ステージが狭く見えました。存在感たっぷりです。
6人男性ダンサーと絡むシーンでも、男性をもてあそんでいるようにしか見えませんでした。迫力が違いすぎます。
たぶんハプニングだと思うのですが、Firedanceの途中でマリア姐さんの髪がほどけました。
乱れた髪は炎のゆらぎのように感じられて、より迫力がありました。
それからこれはうれしい(?)ハプニングだったのですが、フィナーレで足を蹴り上げた時に、スカートの下に三角形の下着らしいものが見えてしまってどきっとしました。
白いドレスに黒い下着は刺激が強すぎますぅ。
(moriy注:実際見てないんであれですけど、そういうのを「下着」というべきかどうか・・・? に、しても、双眼鏡で2階席から(!)それを見ていたおきくさんには驚きます。どんな角度なんだろう。)
- ■おわりに
- 音も人の動きも素晴らしくて、いろいろなシーンで感動してしまい、Riverdance Internationalではとうとう涙を流してしまいました。
自分が男性でよかったと心の底から思いました。
女性だったら、メイク流れてます。(笑)
そして感動した私は、会場を出た直後に、夜の部の当日券を購入する人々の列の先頭にいたのでした。
- ■おまけ
- 夜の部の当日券を無事入手した直後、国際フォーラムの地下のレストラン街を歩いていたら、昼の部に出ていたダンサーの方々が結構いました。レストランで食事をする順番待ちをしている人もいました。女性メイン・ボーカリストの方もいました。
RD 2000 in Japanトップへ
|