Home |
||
1/30夜 とんがりやまさんの場合 |
1/30夜 郁さん とんがりやまさん |
ヘレン・イーガンはやっぱりかわいい。もう彼女が出てくるだけで「キャッ」なんて心の中で叫んでみたりして。…寒い? 私が見たのは土・日ともに夜の公演ですが、メインキャストに変更はなかったように 思います。土曜日は座席(かなり右よりだった)のせいもあったのか、素直に楽しめなかったところもあったんですが、今日は心から楽しめました。 開演まで、ずっとアイリッシュ・ダンスチューンが流れているのが気持ちいい。思わず踊りたくなりますね。今日の席は前から10列目のほぼど真ん中。おお、いい席ではないか。よしよし。 昨日思ったんですが、このステージは、少々後ろでもなるべく真ん中に近い方が絶対、楽しめると思う。かえって中途半端に前だと、前の席が邪魔で足下がよく見えな いこともあるので、1階でも後半の席の方が良いのかも知れませんね。左右に巨大なスクリーンを張って映写するから肝心な部分はそちらで観ることもできるんで、再来日するときはもっと後ろからも見てみたいな、と思いました。 開演を告げる合図が、よくあるブザーではなく鐘の音なのは国際フォーラムの流儀? それとも今回だけなんでしょうか。なかなかイキな演出だなあ、と感心。それと、非常灯も消せるなんて初めて。消防局も話がわかるなぁ。 で、席が違ったからなのか、私の耳が慣れたからなのか、あるいはミキサーが調整したからなのか、タップ音を始め各種サウンドが、昨日よりもずいぶん自然になっていると思いました。これくらいならまあ大丈夫、おかげで昨日よりもぐっと舞台に集中できました。Jagrさんがお書きのように、2回目なら大丈夫だった、ということはやはりこちら側の慣れの問題なのかも。でも、昨日の場合、主役のタップ音と足の動きはかなりかけ離れていたようにも思うのですよ。今日もかなり注意して見ていたのですが、さほど気にならなかった…ううむ?。
ところで、観客席が盛り上がってないという件については、ここの掲示板に限らずあちこちで話題にしている人がおられるようですが、私は無理に立ち上がる必要もないと思ってます。本当に感動したら、人はごく自然に立ち上がっているもの。実際、これはRDの時ですが1999年3月14日のフェスティバルホール・夜の部は、完璧とも言えるステージはもとより、その観客の熱狂ぶりにも感動したものでした。今日の公演の場合、「満足はしたが、感動するほどではない」というのが、大方の総合評価なんじゃないのかな、と、思ったりしたのですが(それはまた、この2日間を観た私自身の総合評価でもあるんですが)。その意味で、大阪の観客の反応が楽しみでもあります。うーん、やっぱり大阪公演も行こうかな…。 Lord of the Dance 2000トップへ |
||
[Home] [Irish Steps] [Tokyo Swing] [Beyond] あなたも自分なりの視点で書いてみては? air@myself.com |