Beyond:マイケルとブランダンの会話(その3)

 
posted by ツッチー

いらっしゃいませー。ツッチーことシドニーのTsuchiyaさんの極秘盗聴テープ第3弾がとどいてますよ。


もう日本公演は終わっちゃったはずのブランダンですが、何やらマイケル兄貴に呼ばれて新橋北口の吉野家にいます。

−特盛りお待たせしました

ブランダン「兄貴、じかにジャケット着るから汗びっしょりですよ」

マイケル「どうも気にいらねえな」

ブランダン「は?」

マイケル 「松坂だよ。西武の」

ブランダン「な、なんでまた?」

マイケル 「初先発、初勝利、おまけに155キロの快速球。ガキのくせに目立ちすぎるんだよ」

ブランダン「いいじゃないですか、まだあどけない少年みたいで」

マイケル 「俺も昔はダンス界の怪童と呼ばれたもんだ」

ブランダン「怪童って、あやしいワラベって書くんですよね」

マイケル 「!!!!!」

ブランダン「あいたたたた…」

マイケル 「ギネスブックに電話しろ」

ブランダン「またですか!今度は何を載せるんです?」

マイケル 「タップスピード156キロ」

ブランダン「時速で測ってどうするんですか。だいたい大リーグには165キロ投げる人がいましたよ」(なんでも目立たないと気がすまないんだから)

マイケル 「じゃあコリンを呼べ!」

ブランダン「こんどはダンス3兄弟ですか?」

マイケル 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ピーポー ピーポー


「・・・いまの職場、新橋すぐ近くなんだよ」

「はあ」

「いや、ただそれだけなんだけどね」

「・・・はあ」

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